「マクラメ編みってなんだかおしゃれ。でも、私には難しそう……」
そんなふうに感じて、気になりながらも始められていない方はいませんか?
実はマクラメは、針もミシンも使わず、糸を結ぶだけで楽しめる手芸です。
しかも、材料費は1,000円前後から始めやすく、必要な道具もハサミやコームなど最低限でOK。
この記事では、マクラメ編みウォールデコを現代風におしゃれに取り入れるコツを、デザインの選び方・作り方・飾り方までわかりやすくご紹介します。
「趣味を副業につなげたい」という方に向けた販売のヒントもお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてください。
マクラメ編みウォールデコとは?現代風インテリアとして人気の理由
まず「そもそもマクラメって何?」というところから、お伝えしていきます。 知っておくと、デザインや素材選びがぐっとしやすくなります。
マクラメ編みとは?初心者でもわかる基本の特徴
マクラメ編みとは、糸や紐を手で結ぶだけで模様や立体的な形を作り出す手芸技法のことです。
針も、ミシンも、編み棒も要りません。 指と糸があれば、それだけで作品が完成します。
起源はアラビア語の「ひも飾り」にさかのぼり、 13〜14世紀ごろから世界中へと広まったとされています。
日本では1970〜80年代のハンドメイドブームで一度流行し、 その後、近年になって再び大きな注目を集めています。
使う素材は、コットン・麻・ジュートなどの天然繊維が主流。 結んだときに独特の立体感が出るので、飾るとかなり映えます。
素材・色・結び方の組み合わせ次第で、仕上がりは無限に変わります。 「難しそう」と思っている方でも、基本の結び方さえ覚えれば作品が作れるので、ぜひ気軽に試してみてください!
ウォールデコとしての魅力|部屋に温かみと立体感をプラス
マクラメをウォールデコとして飾る最大の魅力は、 壁に掛けるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わることです。
なぜなら、糸が立体的に絡み合うことで独特の陰影が生まれ、 壁に光と影のコントラストを作り出すからです。
既製品の絵画やポスターにはない、手仕事ならではの温かみも加わるので、 空間に奥行きと個性が生まれます。
例えば、真っ白な殺風景な壁にマクラメをひとつ飾るだけで、 まるでインテリア雑誌から飛び出したような空間に変わります。
大きなサイズを選べばメインアートとして存在感を発揮し、 小さめのものを数点並べればギャラリーウォール風の演出も楽しめます。
コストをかけずに、部屋に立体感と温かみをプラスできる。 それが、マクラメウォールデコならではの魅力です。
なぜ今人気?ナチュラル・北欧インテリアとの相性が抜群
マクラメが現代で再び注目されている背景には、 ナチュラル素材やサステナブルなライフスタイルへの関心の高まりがあります。
近年、北欧インテリアやBOHO(ボヘミアン)スタイルが多くの人に支持されており、 その両方に共通するのが「自然素材の温かさ」と「手仕事の質感」というキーワードです。
コットンやジュートを使ったマクラメは、まさにこのムードにぴったり。 スタイリングに加えるだけで、空間に「こだわりのある暮らし」を感じさせる雰囲気が生まれます。
また、InstagramやPinterestでインテリア投稿が盛んになったことも、 人気に拍車をかけた要因のひとつです。
繊細な編み目や流れるようなフリンジは非常に写真栄えするため、 「映える」という観点からも注目が集まっています。
そのうえ、コロナ禍以降「おうち時間を豊かにしたい」という意識が高まり、 ハンドメイドで部屋をカスタマイズする楽しさが広く見直されました。
だからこそ今、マクラメはインテリアと趣味の両方をかなえる手芸として、 幅広い世代から愛されています。
ダサくならない!現代風マクラメウォールデコのデザイン特徴と選び方
「マクラメってなんかレトロっぽくない?」と感じている方、実はそれ、正解です。
デザインや素材の選び方によっては、確かに古い印象になりがちです。 でも、ポイントを押さえれば今どきのおしゃれな仕上がりになります。
ここでは「現代風に見えるコツ」と「やりがちなNG例」をお伝えしていきます。
現代風に見えるマクラメの3つのポイント(シンプル・余白・素材感)
現代風のマクラメウォールデコには、共通する3つの特徴があります。 それが「シンプルさ」「余白」「素材感」です。
まず「シンプルさ」について。
現代風のマクラメは、複雑な結び目を詰め込みすぎず、 一定のパターンを繰り返す構造が基本です。
結び目が細かく密になるほどクラフト感が強まり、レトロな印象に近づきます。 だからこそ、あえてモチーフを絞ることが大切。
次に「余白」について。
結び目と結び目の間に意図的なスペースを作ることで、抜け感が生まれます。 余白のない作品は情報量が多くなりすぎて、どうしても重たい印象になります。
そして「素材感」です。
コットンの柔らかさや麻のナチュラルな質感をそのまま活かすことで、 現代的なインテリアになじむ空気感が生まれます。
過度に加工されたテカリのある素材は、マクラメ本来の持ち味を消してしまうので注意が必要です。
この3つを意識するだけで、同じ結び方でも仕上がりの印象はぐっと変わります。 デザインを考えるときの基準として、ぜひ活用してみてください!
色選びのコツ|ナチュラル・モノトーンで洗練された印象に
マクラメの色選びは、完成品の印象を大きく左右します。 現代風に仕上げるなら、「ナチュラル」または「モノトーン」の2方向がおすすめです。
ナチュラルカラーとは、生成り・ベージュ・アイボリー・カーキなど、 自然界の色合いに近いトーンのこと。
素材本来の風合いを活かせるため、どんなインテリアにもなじみやすく、 初心者でも失敗しにくい選択です。
一方、モノトーンはホワイト・グレー・ブラックを基調とした配色を指します。 シンプルモダンやインダストリアルな部屋とも相性よく合います。
色を組み合わせる場合は、多くても2〜3色までにとどめることをオススメします。 色数が増えるほど、現代風の洗練された雰囲気から遠ざかりやすくなります。
色選びに迷ったら、まずは生成り1色のシンプルなデザインから試してみるのが近道です。
流木・ウッドバー・リングなど土台で印象が変わる
同じ糸・同じ結び方でも、「土台」を変えるだけで作品の雰囲気はがらりと変わります。
流木は最もよく使われる土台です。 曲がりや節のある自然な形が、それ自体でアート素材として機能します。 ナチュラル・BOHOスタイルとの相性が特によく、「手仕事感」をより引き立てます。
ウッドバー(木製の棒)は、流木よりも直線的でスッキリとした仕上がりに。 均一な太さの棒を使えばモダンな印象になり、北欧スタイルや韓国インテリアにもぴったりです。 ホームセンターや100円ショップで手軽に入手できるのも魅力。
リング(円形の金属フレームやウッドリング)を使ったデザインも人気があります。 丸い形を活かしてマクラメを編み込むと、オブジェのような存在感が生まれます。
インテリアのテイストに合わせて、土台も一緒に選んでみてください!
初心者がやりがちな「古く見えるデザイン」のNG例
「現代風を目指したはずなのに、なんかダサい……」という作品には、共通点があります。 事前に知っておくことで、同じ失敗を防ぎやすくなります。
NGその①「フリンジを長くしすぎる」
フリンジが必要以上に長いと、70〜80年代のカーテンのようなレトロな印象になりがちです。 現代風に仕上げるなら、短め〜中程度の長さを目安にするとスッキリ見えます。
NGその②「結び目のパターンが多すぎる」
さまざまな結び方を詰め込むと、完成品は情報量が多くなりすぎてバラバラな印象に。 1〜2種類の結び方に絞ったシンプルな構成が、現代風の基本です。
NGその③「カラフルな色の組み合わせ」
複数の原色を使うとポップな印象になり、インテリアになじみにくくなります。 ナチュラルカラーやモノトーンを基本にすれば、失敗しにくくなります。
こうしたNGポイントを避けるだけで、仕上がりの印象は大きく変わります。 「引き算」を意識した作品づくりを試してみてください!
初心者でもできる!マクラメ編みウォールデコの基本の作り方と必要な材料
「実際どうやって作るの?」というところを、ここからお伝えしていきます。 材料費も少なく、道具も最小限でOKなので、想像よりずっと気軽に始められます。
必要な材料一覧|マクラメ糸・棒・ハサミなど最低限でOK
マクラメ編みに必要な材料は、実はそれほど多くありません。 最低限そろえるものは、以下の5点です。
- マクラメ糸(コットン糸):太さ3〜5mmが扱いやすい。生成りカラーがどんなインテリアにもなじみやすくておすすめ。
- 木製の棒または流木:糸を取り付ける土台。長さは作品の横幅より少し長めを選ぶとよい。
- ハサミ:よく切れるものを選ぶと、断面がきれいに仕上がる。
- メジャー(またはものさし):糸の長さを測るために使用。
- コームまたはペット用スリッカーブラシ:フリンジをほぐしてふわふわにするために使う。
これだけあれば、基本のウォールデコは十分作れます。
ビーズやドライフラワーなどの飾りは、慣れてきたら少しずつ追加していくことをオススメします。
ちなみに、マクラメ糸はAmazonや楽天などの通販で気軽に購入できます。 100〜200gのセットが1,000円前後から販売されているので、コスト面でも始めやすい手芸です。
基本の結び方(平編み・ねじり編み)をやさしく紹介
マクラメには多くの結び方がありますが、 初心者がまず覚えるべきは「平編み」と「ねじり編み」の2つだけでOKです。
【平編み(スクエアノット)】
4本の糸を使って、左右交互に結ぶ基本中の基本の技法です。
中央の2本(芯糸)を固定し、両側の糸を交差させながら結んでいきます。 繰り返すほどに四角い模様が積み重なって、しっかりとした作品になります。
規則的なリズムで結ぶだけなので、慣れれば一定のテンポで編み進められます。
【ねじり編み(ハーフスクエアノット)】
平編みの動きを、片側だけで繰り返す方法です。
同じ方向に結び続けることで、糸が自然とらせん状にねじれていくのが特徴。 シンプルな操作でスパイラル模様が生まれるため、少ない手順でおしゃれに仕上げたい方にぴったりです。
どちらも、YouTubeで「マクラメ 平編み 初心者」と検索すれば動画で確認できます。 文章だけではわかりにくい部分は、動画と見比べながら練習してみることをオススメします!
簡単に作れる!初心者向けミニウォールデコの手順
ここでは、平編みだけで作れるシンプルなミニウォールデコの手順をお伝えしていきます。 完成サイズは横20cm・縦30cm程度。初めての方でも1〜2時間ほどで仕上がります。
【用意するもの】
・コットン糸(太さ3〜5mm)……約10m ・木製の棒(長さ25cmほど)……1本 ・ハサミ・コーム
【手順】
①糸をカットする 60cm×8本の糸を用意します(フリンジの長さを含む)。
②棒に糸を取り付ける 「ラーク・ヘッドノット」という方法で、糸を二つ折りにして棒に引っ掛けて固定します。 これで棒から16本の糸が垂れた状態になります。
③平編みをする 4本1セットで平編みを繰り返します。 4本×4セット(計16本)で横に並べ、各セットで3〜5段ほど編めば基本の形が完成します。
④フリンジを整える 裾の糸の長さをはさみで整え、コームでほぐします。 ふわふわになるまでブラシをかけると、一気にかわいらしい印象になります。
⑤吊り下げる紐をつける 棒の両端に紐を結んで壁に掛ければ完成です!
小さな作品でも、壁に飾ると思いのほか存在感が出ます。 まずはこのミニサイズで練習して、慣れてきたら少しずつ大きな作品に挑戦してみてください!
失敗しないためのコツ|長さ・バランス・仕上げのポイント
初めて取り組む方が陥りやすい失敗には、いくつかのパターンがあります。 事前に知っておくことで、スムーズに作業できます。
糸の長さは「完成後の4〜5倍」を目安に。
「どのくらいの長さで糸を用意すれば?」と迷う方が多いのですが、 完成後の長さの4〜5倍を目安にカットするとちょうどよい量になります。 最初は少し多めに用意しておくことが大切です。
結び目のテンションは「一定の力」で。
力を入れすぎると結び目がかたくなり、弱すぎると形が崩れます。 一定の力で結ぶ練習を繰り返すうちに、自然と手が覚えていきます。
こまめに「壁に掛けた状態」で確認する。
作業中は下から見ながら作っているため、実際に壁に掛けると印象が違うことがあります。 こまめに棒を持ち上げてチェックしながら進めると、仕上がりのバランスが取りやすくなります。
フリンジはブラシでほぐしてこそ完成。
コームで丁寧にほぐすことで、フリンジがふわっとした質感になり、完成度が大きくアップします。 このひと手間を惜しまないことが、きれいな仕上がりへの近道です!
おしゃれに見せるコツはここ!マクラメウォールデコの飾り方実例
作品が完成したら、次は飾り方です。 実は、同じ作品でも飾り方ひとつで印象はかなり変わります。
リビング・寝室・玄関|場所別のおすすめ配置
飾る場所によって、選ぶサイズや雰囲気を変えることが大切です。
【リビング】
視線が集まりやすいリビングには、中〜大サイズのウォールデコが映えます。 ソファの後ろの壁に飾ると、背景として空間全体を引き締める効果が期待できます。 設置する高さは、目線よりやや高めの位置が基本です。
【寝室】
ベッドのヘッドボード上に飾るのが、寝室の定番スタイルです。 柔らかいコットン素材のマクラメは、リラックスムードを演出するのにぴったり。 小〜中サイズのシンプルなデザインなら、圧迫感なく部屋になじみます。
【玄関】
スペースが限られる玄関には、縦長のスリムなデザインや小さめのサイズが向いています。 来客の目に真っ先に触れる場所なので、ナチュラルなインテリアとしての第一印象を演出しやすいスポットでもあります。
このように、場所ごとの特性に合わせてサイズやデザインを選ぶことで、飾った作品がより空間になじみます。
観葉植物や家具と組み合わせると一気におしゃれに
マクラメウォールデコは、他のインテリアアイテムと合わせることで、さらに魅力が引き立ちます。 特に相性がいいのが「観葉植物」との組み合わせです。
なぜなら、マクラメのナチュラルな素材感と植物の有機的なフォルムはテイストが共鳴しており、 並べるだけで自然なまとまりが生まれるからです。
ウォールデコの近くにフィカスやモンステラなどの背の高い植物を置くだけで、 インテリア全体がぐっとまとまって見えます。
また、ラタン素材や木製の家具との相性も抜群です。 ラタンのチェアやウッドシェルフと同じ空間にマクラメを取り入れると、 素材感が統一されて洗練された雰囲気が生まれます。
さらに、ドライフラワーをウォールデコの横に添えたり、 作品自体に編み込んだりするアレンジもおすすめです。
単体で飾るよりも、「仲間」と合わせて配置することで、インテリアとしての完成度が一段上がります!
壁に穴を開けない飾り方アイデア
「賃貸だから壁に穴を開けたくない……」という方もご安心ください。 穴なしで飾る方法は、意外とたくさんあります。
剥がせる壁掛けフック(コマンドフックなど)
粘着タイプでも、剥がす際に壁を傷つけにくい仕様のものが多く、賃貸でも安心して活用できます。 ただし耐荷重の範囲内で使うことが大前提なので、パッケージの表示を必ず確認しましょう!
突っ張り棒
窓枠やドア枠に突っ張り棒を設置し、そこにマクラメを吊るす方法です。 穴なしでしっかり飾れて、高さの調整も自由にできます。
ラダーラック(はしごラック)
立てかけたり、シェルフの上部に掛けたりするだけで飾れます。 移動が簡単で、模様替えがしやすいのもメリットです。
自分の部屋の条件に合った方法を、ぜひ探してみてください!
「なんか微妙」を防ぐバランスの取り方
「飾ったけど、なんか違う……」と感じる原因の多くはバランスの問題です。 以下のポイントを意識するだけで、見栄えがぐっとよくなります。
サイズ感:設置スペースの「3分の1〜2分の1」を目安に。
小さすぎると存在感がなく、大きすぎると圧迫感が出ます。 横幅は設置スペースの3分の1〜2分の1程度が収まりよく見えます。
高さ:作品の中心を「目線の高さ」に合わせる。
飾る位置が低すぎると、壁の上部が余って間延びした印象になります。 作品の中心が床から150〜160cmあたりに来るように設置すると、バランスがよくなります。
余白:作品の周りに「何もない壁面」を作る。
周りにものを密集させると、どれも映えにくくなります。 ウォールデコの周囲にある程度の余白があることで、作品が際立って見えます。
「なんか違う」と感じたら、少しずつ位置や周囲のアイテムを調整すればOKです。 試行錯誤も、インテリアを楽しむプロセスのひとつとして楽しんでみてください!
北欧・BOHO・韓国風まで|テイスト別マクラメウォールデコの取り入れ方
マクラメはインテリアのテイストに合わせて、デザインや飾り方を変えることで、 より部屋の雰囲気になじみます。
代表的な4つのスタイルごとに、具体的な取り入れ方をご紹介していきます。
北欧インテリア|シンプルでやさしい空間に
北欧インテリアの魅力は、余計なものを削ぎ落としたシンプルさと自然素材の温かみです。
このスタイルにマクラメを取り入れるなら、 シンプルな平編みのデザインで、色は生成りやオフホワイトがぴったりです。
フリンジは短めにまとめると、北欧らしいスッキリとした印象が生まれます。 土台はまっすぐなウッドバーを選ぶと、全体のラインが整って洗練された雰囲気になります。
そばに白いセラミックの花瓶や木製の小物を置くと、北欧らしいコーディネートがより完成します。 「飾りすぎず、でも殺風景でもない」空間を目指している方は、ぜひ試してみてください!
BOHOスタイル|存在感のあるアートとして楽しむ
BOHOスタイル(ボヘミアンスタイル)は、自由で民族的な雰囲気が魅力のインテリアテイストです。 マクラメとの相性は抜群で、BOHOインテリアの象徴的なアイテムとして取り入れられることもあります。
このスタイルでは、あえてボリュームのある大きめのウォールデコを選ぶことがポイントです。
フリンジを長めにしてドラマチックな表現にしたり、 タッセルやビーズ・ドライフラワーを編み込んだりするのも、このスタイルらしい楽しみ方です。
土台は曲線的な流木を選ぶと、有機的なフォルムがBOHOの世界観にぴったりはまります。 「個性的な部屋にしたい」「アート性の高いインテリアを楽しみたい」という方には、特におすすめのスタイルです!
韓国インテリア|抜け感とナチュラルさを意識
韓国インテリアは、ホワイトやベージュを基調としたやわらかいトーンと、 抜け感のあるスタイリングが特徴です。
このスタイルにマクラメを取り入れるなら、 コンパクトなサイズ×生成り〜ライトベージュの配色が相性よく合います。
ひとつの大きなウォールデコよりも、小さめの作品を複数組み合わせた 「ギャラリーウォール」風の演出が、韓国インテリアらしい抜け感につながります。
マクラメの下にドライフラワーをひとつ添えるだけで、写真映えするスタイリングになります。 「詰め込みすぎない」ことを意識しながら、余白を大切に飾るのがポイントです。
西海岸風|ラフで開放的な雰囲気に
西海岸スタイルは、カジュアルでラフな雰囲気と、海や自然を感じさせる素材感が特徴です。
デザインはあまり凝りすぎず、少しルーズな印象のあるシンプルな作品が向いています。 フリンジはある程度の長さを持たせてリラックス感を出しつつ、全体がまとまる程度に整えるのがコツです。
麻や竹素材の家具と合わせると、海辺のコテージのような開放的な雰囲気が自然と生まれます。 「部屋の中に少し”ゆるさ”をプラスしたい」という方には、西海岸スタイルのマクラメがぴったりです!
【さらに知りたい】マクラメ作品は販売できる?趣味から副業につなげる方法
マクラメを楽しんでいるうちに、「自分の作品を誰かに届けてみたい」と感じる方もいます。 ここでは、ハンドメイド作品を販売するための基礎知識とコツをお伝えしていきます。
ハンドメイド作品として売れるマクラメの特徴
販売で人気が出やすいマクラメ作品には、共通する3つの特徴があります。
①インテリアにすぐ使えるデザイン
購入者の多くは「部屋に飾りたい」「プレゼントしたい」という明確な目的を持っています。 生成りカラーのシンプルなデザインは、幅広い層に受け入れられやすいです。
②サイズのバリエーション
小さなミニサイズから大判のものまで揃えることで、購入の間口が広がります。 ギフト需要や一人暮らしの方など、さまざまなニーズに対応できます。
③カスタマイズ対応
「糸の色を変えてほしい」「サイズを調整してほしい」といったリクエストに応えられると、 他の出品者との差別化につながります。
売れるマクラメ作品は、「誰かの生活に寄り添えるか」という視点で考えると方向性が定まりやすくなります。
販売方法|メルカリ・minne・Creemaの違い
ハンドメイド作品を販売するプラットフォームとして、代表的な3つをご紹介していきます。
【メルカリ】
日本最大級のフリマアプリで、ユーザー数が多く作品が目に触れやすいのが強みです。 ハンドメイド専門ではないため、手芸品に特化した購入者は集まりにくい面もありますが、 はじめて販売を試みる方の「お試しの場」として活用しやすいプラットフォームです。
【minne(ミンネ)】
ハンドメイド・ホビー専門のマーケットプレイスです。 手仕事に関心を持つ購入者が集まりやすく、適正価格での販売がしやすい環境が整っています。 インテリア・生活雑貨カテゴリの需要が高いため、マクラメとの相性も非常によいです。
【Creema(クリーマ)】
minneと並ぶハンドメイド専門プラットフォームで、高単価な作品も受け入れられやすい傾向があります。 クリエイターとしてのブランドを育てたい方や、こだわりを丁寧に発信したい方に向いています。
はじめのうちはminneかCreemaのどちらかに絞って、出品の流れや反応を確かめてみることをオススメします。
初心者でも売れるためのコツ|価格設定と写真のポイント
「始めたけど全然売れない……」という状況を避けるために、 価格と写真の2点を特に意識することが大切です。
【価格設定について】
よくある失敗が「材料費だけを基準にして安すぎる金額をつけてしまう」ことです。
制作時間・プラットフォームの手数料・梱包材のコストなども含めたうえで、 適切な価格を設定することが重要です。
同じジャンルの作品をプラットフォーム内で検索して、 相場感をつかんでから金額を決めていくことをオススメします。
【写真について】
購入者は実物を手に取れないため、写真の質が購入判断に直結します。
自然光の入る場所で撮影し、白や木目の背景を使うと素材感が伝わりやすくなります。 正面だけでなく、テクスチャーがわかる接写や、実際に壁に掛けたイメージカットも一緒に掲載すると、 「自分の部屋に飾ったらどうなるか」をイメージしやすくなります。
また、商品説明文には使用素材・サイズ・制作へのこだわりを丁寧に記載することも購入を後押しします。 「作った人の思い」が伝わる文章は、同じ価格帯の他作品との差別化につながります!
副業として続けるための注意点
趣味から副業へとステップアップするうえで、事前に知っておきたいことがいくつかあります。
確定申告について
副業として収入を得た場合、年間の所得が20万円を超えると原則として確定申告の対象になります。 住民税の申告は金額にかかわらず必要な場合もあるため、 詳細はお住まいの市区町村や税務署に確認することをオススメします。
著作権・商標権について
特定のキャラクターや有名ブランドのロゴを模したデザインで販売することは、 権利侵害にあたる可能性があります。 安心して副業を続けるためにも、オリジナルデザインでの制作を心がけることが基本です。
無理のないペースで続けること
販売数が増えると制作・発送の負担も増えていきます。 「収益よりも自分が楽しめているか」を基準に置きながら、 まずは小さく始めて少しずつ経験を積み重ねていきましょう!
まとめ|マクラメ編みウォールデコで自分らしいインテリアを楽しもう
この記事では、マクラメ編みウォールデコを現代風においしゃれに取り入れるためのポイントを、 選び方・作り方・飾り方・副業活用まで幅広くお伝えしてきました。
改めてポイントを整理すると、現代風マクラメに必要なのは「シンプルさ・余白・素材感」の3つです。 ナチュラルカラーやモノトーンを基調としたデザインを選べば、インテリアになじむ作品が仕上がります。
飾り方もサイズ・高さ・余白のバランスを意識するだけで、「なんか微妙」という悩みは大きく解消されます。 観葉植物やラタン家具との組み合わせも、ぜひ積極的に取り入れてみてください。
まだ作ったことがない方は、まずは生成りのコットン糸と木の棒だけを用意して、 ミニサイズのウォールデコからスタートしてみることをオススメします。
道具が少なく・コストが低く・手で結ぶだけ。 それがマクラメの魅力のひとつです。 難しく考えずに、気軽に一歩踏み出してみてください!
作ることに慣れてきたら、さまざまなインテリアスタイルや結び方にチャレンジしながら、 自分だけのオリジナル作品を育てていくのも楽しいものです。
マクラメ編みは、作る喜び・飾る楽しさ・届ける嬉しさが同時に味わえる手芸です。 この記事が、あなたの「やってみよう」という気持ちの後押しになれば幸いです!





