「色鉛筆で宇宙を描いてみたいけど、どうやって描けばいいんだろう……」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
宇宙の深い色合いや星の輝きは一見難しそうに見えますが、実は色鉛筆初心者でも基本のステップを押さえれば綺麗に描けるんです。
この記事では、色鉛筆で宇宙背景を描くための道具選びから、5つの基本ステップ、色の重ね方のコツまで詳しくお伝えしていきます。
さらに、よくある失敗の対処法や、描いた宇宙を手帳やカードに活かす応用アイデアもご紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
1. 色鉛筆で”宇宙の深み”を出すために必要な道具と紙の選び方
色鉛筆で宇宙を描くには、まず適切な道具と紙を揃えることが大切です。
なぜなら、使う道具によって表現できる色の深みや星の輝きが大きく変わってくるから。
ここでは、宇宙を描くために必要な色鉛筆の種類や紙の選び方について詳しくお話ししていきます!
使用する色鉛筆の種類(油性・水彩・学童用の違い)
色鉛筆には大きく分けて「油性」「水彩」「学童用」の3種類があります。
それぞれ質感や発色が異なるため、宇宙を描く際にどれを選ぶかで仕上がりが変わってくるんです。
まず油性色鉛筆は、発色が濃くて色を重ねやすいのが特徴。
プリズマカラーやポリクロモスなどのプロ向け油性色鉛筆は、柔らかい芯で重ね塗りがしやすく、深みのある宇宙の色を表現するのに最適です。
一方で水彩色鉛筆は、水を含ませた筆でぼかすことができるタイプ。
宇宙の「もやっとした雲」や「柔らかいグラデーション」を作りたいときに便利ですが、濃い色を重ねる際は油性よりも時間がかかります。
そして学童用色鉛筆は、芯が硬めで発色が淡いのが特徴。
初心者の方でも扱いやすい反面、深い宇宙の色を出すには何度も重ね塗りが必要になるため、やや時間がかかる傾向があります。
このように、それぞれに良さがあるため、自分が持っている色鉛筆でまずは試してみることをおすすめします!
少ない色数でも宇宙が描ける色セットとは
宇宙を描くには何十色も必要だと思われがちですが、実は3〜5色程度でも描けるんです。
というのも、宇宙の基本色は「青・紫・黒」に「明るい色(黄色・白・ピンク)」を加えるだけでそれらしく見えるから。
最低限揃えたい基本5色は以下の通り。
・濃い青(プルシャンブルーやネイビー) ・紫(バイオレットやラベンダー) ・黒 ・白(または白ペン) ・明るい色1つ(黄色・ピンク・水色のいずれか)
この5色があれば、シンプルながらも深みのある宇宙背景が描けます。
さらに色数を増やしたい場合は、ターコイズブルーやマゼンタ、オレンジなどを加えると、よりカラフルな銀河表現が可能に。
ただし、最初から色数を増やしすぎると配色に迷ってしまうため、まずは5色以内で練習してみることが上達の近道です!
黒い紙・白い紙で仕上がりがどう変わる?
宇宙を描く際、紙の色選びも重要なポイントになります。
なぜなら、黒い紙と白い紙では塗り方も仕上がりの雰囲気も大きく変わってくるから。
まず白い紙で描く場合、宇宙の「暗さ」を黒や濃い青で塗りつぶしていく必要があります。
つまり、広い面積を濃い色で塗り込む作業が発生するため、やや時間がかかるのが特徴。
しかし、明るい色から暗い色へと重ねていく過程で色の調整がしやすく、初心者でも失敗しにくいメリットがあります。
一方で黒い紙を使う場合、すでに背景が暗いため明るい色だけを乗せていけばOK。
星や光の表現が映えやすく、短時間でドラマチックな宇宙が完成するのが魅力です。
ただし、黒い紙は色鉛筆の発色がやや抑えられるため、白ペンやパステルを併用すると効果的。
このように、それぞれ一長一短があるため、自分の好みや作業時間に合わせて選んでみてください!
星を綺麗に描くための補助ツール(白ペン・練り消し・綿棒など)
宇宙の雰囲気を一気に高めてくれるのが、キラキラと輝く星の表現。
これを実現するには、色鉛筆だけでなくいくつかの補助ツールを使うとより綺麗に仕上がります。
まず必須なのが「白ペン」。
ユニボールシグノやサクラのホワイトペンなどを使えば、濃い色の上から細かい星を描き足すことができます。
次に「練り消しゴム」も便利なアイテム。
尖らせた練り消しで既に塗った部分をポンポンと叩けば、星のような光の点を作り出せるんです。
さらに「綿棒」や「ティッシュ」を使えば、色鉛筆で描いた部分を柔らかくぼかすことが可能。
これにより、宇宙の雲やもやっとした光の広がりを自然に表現できます。
加えて「歯ブラシ」を使った飛沫技法もおすすめ。
白い絵の具を歯ブラシに付けて指で弾けば、細かい星が一気に散らばったような効果が生まれます。
このように、ちょっとした補助ツールを使うだけで宇宙の表現力がぐっと高まるため、ぜひ試してみてください!
2. 宇宙背景が完成するまでの全体像|5ステップで描ける流れをつかもう
色鉛筆で宇宙を描く前に、全体の流れをイメージしておくことが大切です。
というのも、どんな順番で色を重ねていくかを理解しておけば、迷わずスムーズに描き進められるから。
ここでは、宇宙背景が完成するまでの全体像を順を追って見ていきます!
まずは宇宙背景の構造を理解する(光・色・濃淡の3要素)
宇宙を描く際に押さえておきたいのが「光」「色」「濃淡」の3つの要素。
これらをバランスよく配置することで、リアルで深みのある宇宙背景が生まれます。
まず「光」は、星や銀河の中心部分など、最も明るい部分のこと。
ここに黄色や白などの明るい色を配置することで、宇宙全体に輝きが生まれます。
次に「色」は、宇宙の雰囲気を決める重要な要素。
青や紫を基調にすれば冷たくクールな宇宙に、ピンクやオレンジを加えればカラフルで華やかな銀河になるんです。
そして「濃淡」は、宇宙の奥行きを表現するためのグラデーション。
明るい部分から暗い部分へと自然に色が変化することで、立体的で深みのある空間が生まれます。
このように、3つの要素を意識しながら描くことで、ぐっと完成度の高い宇宙背景が作れるようになります!
5つのステップのざっくり概要
色鉛筆で宇宙を描く基本的な流れは、次の5ステップ。
STEP1では、星や光の中心となる位置を決めて下書きを入れます。
STEP2では、明るい色(黄色・水色・ピンクなど)で光の広がりを塗っていきます。
STEP3では、青や紫、紺色などで宇宙のベースとなる深い色を重ね塗り。
STEP4では、ネビュラ(宇宙雲)や天の川のもやっとした部分を描き込んでいきます。
そしてSTEP5では、黒で全体を引き締めつつ、白ペンで星を描き足して完成度を高めるという流れ。
この順番を守ることで、色が濁らず綺麗なグラデーションが作れるんです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、一度流れを掴めばスムーズに描けるようになるため、ぜひこのステップを意識して取り組んでみてください!
初心者がつまずきやすいポイントを最初に確認
宇宙を描く際、初心者がつまずきやすいポイントがいくつかあります。
事前に知っておけば失敗を防げるため、ここで確認しておきましょう。
まず最も多いのが「いきなり黒を塗ってしまう」というミス。
黒を最初に塗ると、その上に明るい色を重ねても発色しにくく、修正が効かなくなってしまうんです。
次に「色を重ねすぎて紙がテカる」というトラブル。
色鉛筆は油分を含んでいるため、何度も重ね塗りすると紙の表面がツルツルになり、それ以上色が乗らなくなります。
さらに「星の位置を決めずに塗り始める」のも失敗の元。
後から「ここに星を描きたかった」と思っても、既に濃い色で塗られていると星が目立たなくなってしまいます。
このように、ちょっとした順番や塗り方の違いで仕上がりが大きく変わるため、最初にこれらのポイントを押さえておくことが成功への近道です!
3. 【STEP式】色鉛筆で描く宇宙の描き方|初心者でも描ける基本5ステップ
ここからは、実際に色鉛筆で宇宙を描く具体的なステップを見ていきます。
一つひとつ丁寧に進めていけば、初心者の方でも綺麗な宇宙背景が描けるようになりますので、焦らずじっくり取り組んでみてください!
STEP1|星の位置を決めて”光の中心”を作る
まず最初にやるべきことは、星や光の中心となる位置を決めることです。
なぜなら、後から「ここに星を描きたかった」と思っても、濃い色で塗られていると修正が難しくなるから。
下書きの段階で、大きな星の位置や銀河の中心部分を軽く印づけしておきましょう。
鉛筆で小さな丸や点を描いておくだけでOK。
また、光が広がる方向もこの時点でイメージしておくと、後の作業がスムーズになります。
たとえば、銀河の中心から外側に向かって光が広がるイメージなら、中心部分を特に明るく塗る計画を立てるといった具合。
この「設計図」を作っておくことで、途中で迷わず描き進められるようになります。
最初の段階でしっかり位置を決めておくことが、美しい宇宙背景を作る第一歩です!
STEP2|明るい色(黄色・水色・ピンク)で光の広がりを塗る
星や銀河の位置が決まったら、次は明るい色から塗り始めます。
ここがとても重要なポイントで、先に明るい色を塗ることで後から暗い色を重ねても鮮やかさが残るんです。
まず黄色や白を使って、光の中心部分を塗っていきましょう。
この時、強く塗りすぎず軽いタッチで色を乗せることがコツ。
次に、水色やピンクなどの明るい色で光の広がりを表現していきます。
たとえば、銀河の中心から外側に向かってグラデーションを作るように、少しずつ色を広げていくイメージ。
色を重ねる際は、円を描くようにクルクルと塗ると自然なぼかしが生まれます。
また、複数の明るい色を混ぜることで、カラフルで華やかな銀河表現が可能に。
たとえば黄色の上に薄く水色を重ねると、柔らかいグリーンがかった光が生まれるんです。
このように、明るい色から塗り始めることで、後から深みを加えても色が濁らない美しい宇宙背景が作れます!
STEP3|青・紫・紺で宇宙の”深いベース色”を重ねる
明るい色で光を表現したら、次は宇宙の深い色を重ねていきます。
ここで使うのは、青・紫・紺など暗めの色。
これらを重ねることで、宇宙特有の「奥行きと深み」が生まれてくるんです。
まず濃い青(プルシャンブルーなど)を、光の部分を避けながら周囲に塗っていきましょう。
この時、光の中心から離れるほど濃く塗ることで、自然なグラデーションが作れます。
次に紫を加えて、さらに深みをプラス。
紫は青と相性が良く、重ねることで神秘的な雰囲気が生まれます。
さらに紺色を使って、最も暗い部分を作っていきましょう。
ただし、この段階ではまだ黒を使わないのがポイント。
なぜなら、黒を使うのは最後の仕上げ段階で、ここで黒を塗ってしまうと色の調整が効かなくなってしまうから。
青・紫・紺の3色を重ねるだけでも、十分に深い宇宙の色が作れるため、焦らずじっくり重ねていってみてください!
STEP4|ネビュラ(宇宙雲)・天の川のもやを描き込む
ベースの色が整ったら、次は宇宙の「もやっとした雲」を描き込んでいきます。
これがあるだけで、ぐっとリアルな宇宙の雰囲気が出てくるんです。
まずネビュラ(宇宙雲)を表現する際は、ピンクやオレンジ、水色などのカラフルな色を使いましょう。
これらを軽いタッチでふわっと塗ることで、雲のような柔らかい質感が生まれます。
色を乗せた後、綿棒やティッシュで優しくぼかすとより自然な仕上がりに。
また、天の川のような「筋状の光」を表現したい場合は、白や明るい青を使って斜めにサッと色を入れていきます。
この時、一定方向に流れるように塗ることで、天の川特有の「帯状の光」が表現できるんです。
さらに、もやを描く際は「濃淡のメリハリ」を意識することが大切。
もやの中にも濃い部分と薄い部分を作ることで、立体的で奥行きのある表現になります。
このように、もやや雲を加えることで、シンプルな宇宙背景が一気に華やかで複雑な表現へと変わっていきます!
STEP5|黒で締める&白ペンで星を描き足して完成度を高める
いよいよ最後の仕上げです。
ここまで来たら、黒で全体を引き締めつつ、白ペンで星を描き足していきましょう。
まず黒を使う際のポイントは「全体に均一に塗らない」こと。
宇宙の最も暗い部分、つまり光が届かない場所だけに黒を使うことで、メリハリのある仕上がりになります。
たとえば、画面の四隅や銀河の外側など、意図的に暗くしたい部分だけに黒を入れていくイメージ。
ただし、黒を塗りすぎると全体が重たくなってしまうため、少しずつ様子を見ながら加えていくことが重要です。
次に白ペンを使って、星を描き足していきましょう。
大きな星は白ペンで点を描き、小さな星は細かくチョンチョンと打つように描きます。
また、星の大きさや密度にバラつきを持たせることで、よりリアルな夜空に。
さらに、星の周りに十字の光を描くと、キラキラとした輝きが表現できます。
このように、黒で引き締め、白で輝きを加えることで、深みがあり華やかな宇宙背景が完成します!
4. 深みが出る宇宙色の作り方|色の重ね方とカラーレシピ集(完全保存版)
宇宙を描く際、どの色をどの順番で重ねるかで仕上がりが大きく変わります。
ここでは、深みのある宇宙色を作るための具体的な配色レシピと、色を重ねる順番のコツをご紹介していきます!
黒に頼らず”深い宇宙”を作るカラーレシピ
宇宙を描く際、つい黒をたくさん使いたくなりますが、実は黒に頼らなくても深い色は作れるんです。
というのも、青や紫、紺色を重ねることで、黒よりも豊かで立体的な暗さが表現できるから。
たとえば「プルシャンブルー + ダークパープル + インディゴブルー」を重ねると、深い宇宙の色が完成します。
この組み合わせなら、黒を使わなくても十分に暗く、かつ色の変化が楽しめる仕上がりに。
また「ネイビー + ボルドー + 紺色」という組み合わせもおすすめ。
ボルドー(暗い赤)を加えることで、わずかに温かみのある深い宇宙が表現できます。
さらに「ターコイズブルー + ロイヤルパープル + 紺色」なら、青緑がかった神秘的な宇宙に。
このように、黒を使わずとも複数の暗い色を重ねることで、より深みと複雑さのある宇宙背景が作れるんです。
黒はあくまで「最後の引き締め」として使うことで、色が死なず鮮やかさを保つことができます!
カラフル銀河を描く配色レシピ(水色×ピンク×黄色)
カラフルで華やかな銀河を描きたい時におすすめなのが「水色×ピンク×黄色」の組み合わせ。
この3色を使うことで、明るくて夢のような宇宙背景が完成します。
まず銀河の中心に「レモンイエロー」または「クリームイエロー」を塗りましょう。
ここが最も明るい光の部分になります。
次に、その周囲に「スカイブルー」または「ターコイズブルー」を重ねていきます。
黄色と青が混ざる部分では、自然と柔らかいグリーンがかった色が生まれるはず。
さらに外側に「ピンク」または「マゼンタ」を加えることで、カラフルな銀河が完成。
ピンクと青が重なる部分では、紫がかった色が生まれ、より複雑で美しいグラデーションになります。
そして最後に、外側を「濃い青」「紫」で囲めば、華やかさと深みを兼ね備えた銀河に。
この配色レシピは、SNS映えする宇宙背景を作りたい時に特におすすめです!
色が濁らないための重ねる順番(明 → 中 → 暗 → 最後に黒)
色鉛筆で綺麗な宇宙を描くには、色を重ねる順番がとても重要です。
なぜなら、順番を間違えると色が濁ったり、明るい色が発色しなくなったりするから。
基本的なルールは「明るい色 → 中間色 → 暗い色 → 最後に黒」という順番。
まず最初に、黄色や白、薄いピンクなどの明るい色を塗ります。
これにより、後から暗い色を重ねても光の部分が残り、鮮やかさが保たれるんです。
次に中間色として、水色や薄い青、ラベンダーなどを重ねていきましょう。
この段階で、ある程度グラデーションの形が見えてきます。
そして暗い色として、濃い青・紫・紺色を重ねることで、深みのある宇宙の色が完成。
最後に黒を使って、最も暗い部分だけを引き締めれば完璧です。
この順番を守ることで、色が濁らず透明感のある美しい宇宙背景が作れるため、ぜひ意識して取り組んでみてください!
少ない色数でも描ける3〜5色のレシピ例
色鉛筆をたくさん持っていなくても、工夫次第で素敵な宇宙は描けます。
ここでは、少ない色数でも描ける具体的なレシピをいくつかご紹介していきますね。
【3色レシピ】シンプルな宇宙 ・青(スカイブルーまたはプルシャンブルー) ・紫(バイオレット) ・黒
この3色だけでも、青と紫を重ねることで深みが生まれ、黒で引き締めれば十分に宇宙らしくなります。
【4色レシピ】明るさをプラスした宇宙 ・黄色(レモンイエロー) ・青(プルシャンブルー) ・紫(バイオレット) ・黒
黄色を加えることで、星や銀河の光が表現でき、より立体的な仕上がりに。
【5色レシピ】カラフルで華やかな宇宙 ・黄色(レモンイエロー) ・水色(スカイブルー) ・ピンク(マゼンタ) ・紫(バイオレット) ・黒
この組み合わせなら、カラフルで華やかな銀河が表現できます。
このように、色数が少なくても重ね方次第で十分に美しい宇宙背景が作れるため、手持ちの色鉛筆でまずは挑戦してみてください!
5. よくある失敗とプロのリカバリー方法|ムラ・黒つぶれ・星が消える対策
宇宙を描いていると、思わぬ失敗に遭遇することがあります。
しかし、多くの場合は後から修正が可能なので、焦らず対処していきましょう。
ここでは、よくある失敗パターンと、それを立て直すためのリカバリー方法をお伝えしていきます!
黒で塗りつぶしてしまった時の立て直し方
宇宙を描いていて最もやってしまいがちなのが「黒を塗りすぎてしまう」というミス。
黒で塗りつぶした部分は、その上から明るい色を重ねても発色しにくいため、修正が難しいんです。
しかし、完全に諦める必要はありません。
まず試してほしいのが「練り消しゴムで色を抜く」方法。
練り消しを尖らせて、黒を塗った部分を軽く叩くようにして色を抜いていきます。
完全には消えませんが、ある程度明るさが戻るため、その上から明るい色を重ねることが可能に。
また「白いパステルや白ペンで上から描き足す」のも有効な手段。
黒の上からでも白ペンなら発色するため、星や光の筋を描き足すことで失敗をカバーできます。
さらに「アクリル絵の具の白を使う」という方法もあります。
アクリル絵の具は不透明なので、黒の上からでもしっかり白が乗るんです。
このように、黒を塗りすぎてしまっても諦めず、いくつかの方法を試してみることで作品を救うことができます!
ムラや紙目が目立つときの”上から整える方法”
色鉛筆で広い面積を塗っていると、どうしてもムラや紙の凹凸(紙目)が目立ってしまうことがあります。
これは特に、力を入れて塗りすぎた時や、色の重ね方が不均一だった時に起こりやすい現象。
しかし、これも後から整えることができるんです。
まず試してほしいのが「同じ色を軽いタッチで全体に重ねる」方法。
ムラが気になる部分全体に、円を描くようにクルクルと色を重ねていくことで、表面が滑らかになります。
次に「綿棒やティッシュでぼかす」のも効果的。
色鉛筆の油分が綿棒に移り、色が均一に広がるため、ムラが目立たなくなるんです。
また「紙目が目立つ場合は、あえて濃い色を重ねて埋める」という方法もあります。
紙の凹凸に色がしっかり入り込むよう、少し力を入れて塗ることで、表面が滑らかに見えるようになります。
さらに「パステルや色鉛筆の粉を指で伸ばす」テクニックも。
色鉛筆を削った粉を指やティッシュに取り、ムラのある部分に優しく伸ばすことで、フワッとしたグラデーションが作れます。
このように、ムラが出てしまっても焦らず、上から整えることで綺麗に仕上げることができます!
星が埋もれてしまった時の描き足しテクニック
宇宙を描き進めるうちに、最初に決めておいた星の位置が濃い色で埋もれてしまうことがあります。
「せっかく星を描こうと思っていたのに……」と落ち込む必要はありません。
実は後からでも星を描き足すことは十分可能なんです。
まず最も簡単なのが「白ペンで上から描き足す」方法。
ユニボールシグノやサクラのホワイトペンを使えば、濃い色の上からでもしっかり白が乗ります。
大きな星は点で描き、小さな星は細かくチョンチョンと打つように描けばOK。
次に「アクリル絵の具の白を爪楊枝に付けて描く」方法もおすすめ。
爪楊枝の先端に白い絵の具を少量付け、ポンポンと紙に押し付けることで、立体的な星が表現できます。
また「歯ブラシを使った飛沫技法」で一気に星を散らすのも効果的。
白い絵の具を歯ブラシに付け、指で弾くことで細かい星が一面に広がります。
ただし、この方法は周囲に絵の具が飛び散るため、マスキングテープで保護したい部分を覆っておくと安心。
このように、いくつかの方法を組み合わせることで、埋もれてしまった星もしっかり復活させることができます!
色が濁って汚く見えるときの原因と修正方法
宇宙を描いている途中で「なんだか色が濁って汚く見える……」と感じることがあります。
これにはいくつかの原因があり、それぞれに対処法が異なるんです。
まず最も多い原因が「暗い色を先に塗ってしまった」こと。
先に黒や濃い青を塗った上に明るい色を重ねても、発色が悪く濁って見えてしまいます。
この場合は、練り消しで色を少し抜いてから、明るい色を重ねることで改善することがあります。
次に「補色同士を重ねすぎた」ことも濁りの原因。
たとえば、青とオレンジ、紫と黄色など、色相環で反対側にある色を重ねすぎると灰色っぽく濁ってしまうんです。
この場合は、濁った部分を避けて別の場所に明るい色を足すことで、全体のバランスを取り直すと良いでしょう。
また「色を重ねすぎて紙がテカっている」場合は、それ以上色を乗せても発色しません。
このときは諦めて、白ペンやパステル、アクリル絵の具など別の画材を使って修正することをおすすめします。
さらに「芯の粉が混ざって汚れた」場合は、練り消しで表面を軽く叩いて余分な粉を取り除きましょう。
このように、濁りの原因を見極めて適切に対処することで、作品を立て直すことができます!
6. 宇宙背景をもっと楽しむ応用アイデア|大人の塗り絵・手帳・カード制作に活かす方法
色鉛筆で宇宙を描けるようになったら、その技法を様々な作品に応用してみましょう。
ここでは、宇宙背景を大人の塗り絵や手帳、カード制作に活かすアイデアをご紹介していきます!
大人の塗り絵に”宇宙塗り”をプラスするコツ
大人の塗り絵に宇宙の背景を加えることで、一気に幻想的で個性的な作品に仕上がります。
たとえば、動物や植物が描かれた塗り絵の背景部分を宇宙にするだけで、ファンタジックな世界観が生まれるんです。
まず背景を宇宙にする際のポイントは「主役を引き立てる色選び」。
メインの絵柄が明るい色なら背景は濃い青や紫にし、逆に絵柄が暗めなら背景に明るい色を使うことでメリハリが出ます。
また、背景全体を宇宙にするのではなく「一部分だけ宇宙」にするのもおしゃれ。
たとえば、ページの上半分だけ宇宙で下半分は普通の背景にすると、異世界感が出て面白い仕上がりになります。
さらに、宇宙の中に小さな惑星や流れ星を描き足すことで、よりストーリー性のある作品に。
白ペンで細かい星をたくさん散らすだけでも、ぐっと華やかさが増します。
このように、大人の塗り絵に宇宙を取り入れることで、オリジナリティ溢れる作品が完成します!
手帳・ミニ原画・ポストカードに応用するアイデア
宇宙背景は、手帳デコレーションやミニ原画、ポストカード制作にも最適です。
小さな面積でも宇宙を描くことで、印象的でおしゃれな作品が作れるんです。
まず手帳に宇宙を描く場合は「マンスリーページの余白」や「ウィークリーページの端」に小さく描くのがおすすめ。
たとえば、日付の横に小さな惑星や星空を描き込むだけで、ページ全体が華やかになります。
また、マスキングテープと組み合わせることで、より凝ったデザインに。
マスキングテープで枠を作り、その中に宇宙を描けば、まるでミニ絵画のような仕上がりになります。
次にミニ原画として描く場合は「名刺サイズ」や「ポストカードサイズ」がちょうど良いサイズ感。
小さめの紙なら短時間で完成するため、色々な配色を試しながら楽しめます。
さらに、描いたミニ原画をラミネート加工すれば、栞やカードとしてプレゼントにも。
受け取った人も喜んでくれるはずです。
このように、宇宙背景は様々な用途に応用できるため、ぜひ色々な作品作りに挑戦してみてください!
SNSで映える宇宙背景の撮影・加工のコツ
せっかく綺麗に宇宙を描いたなら、SNSでシェアして多くの人に見てもらいたいですよね。
ここでは、色鉛筆で描いた宇宙をより魅力的に見せるための撮影・加工のコツをお伝えします。
まず撮影の際は「自然光」で撮ることがポイント。
窓際など明るい場所で撮影することで、色鉛筆の発色が綺麗に写ります。
逆に蛍光灯の下で撮ると、色味が青白くなってしまうため注意しましょう。
また「真上から撮る」ことで、紙の反射や影が入らず綺麗に撮影できます。
スマホをしっかり水平に保って撮ることを意識してみてください。
次に加工についてですが、おすすめは「コントラストと彩度を少しだけ上げる」こと。
これにより、宇宙の色がより鮮やかに、深みもしっかり出て見えるようになります。
ただし、やりすぎると不自然になるため、微調整を心がけましょう。
さらに「周囲に余白を作る」ことで、作品がより引き立ちます。
白い紙の上に作品を置いて撮影するか、編集アプリで白い枠を付けると見やすくなるんです。
加えて、色鉛筆や道具を一緒に写り込ませると「制作過程」が伝わり、より親しみやすい投稿に。
このように、ちょっとした工夫で作品の魅力がぐっと伝わるようになるため、ぜひ試してみてください!
まとめ
色鉛筆で宇宙を描くには、適切な道具選びから色を重ねる順番まで、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
明るい色から暗い色へと順番に重ねていくことで、色が濁らず深みのある宇宙背景が完成します。
また、失敗してしまっても白ペンや練り消しを使えば、後から修正することも可能。
最初は上手く描けなくても、何度か練習するうちに自分なりのコツが掴めてきます。
宇宙を描けるようになると、大人の塗り絵や手帳デコレーション、カード制作など様々な作品に応用できるため、表現の幅がぐっと広がるはず。
ぜひこの記事を参考に、色鉛筆で幻想的な宇宙背景を描いてみてください!





