色鉛筆で山を描く方法を完全解説!初心者でも今日中に仕上がる7ステップと種類別コツ

「色鉛筆で山って、どうやって描くんだろう……」

そんなふうに思いながら、なんとなく難しそうで後回しにしていませんか。

遠近感や陰影の付け方がネックになって、なかなか手が出せないという方も多いはずです。

でも実は、正しい手順とちょっとしたコツを知るだけで、初心者でも今日中に1枚仕上げることができます。

この記事では、道具の選び方から完成までの7ステップ、プロも使う色塗りテクニック、山の種類別の描き分けポイントまで、順を追ってお伝えしていきます。

「そのうち描いてみたい」と思っていた方は、ぜひこの記事を読みながら実際に手を動かしてみてください!

色鉛筆で山を描く前に揃えておきたい道具と色の選び方

山の絵を描くとき、いきなり色鉛筆を持っても意外とうまくいきません。

なぜなら、使う道具や色の選択が、仕上がりの大部分を左右するからです。

ここでは、まず揃えておきたい道具と色について、ひとつずつ確認していきましょう。

色鉛筆は何色あれば描ける?最低限必要な本数の目安

「色鉛筆って、何色セットを買えばいいんだろう?」と迷う方は多いです。

結論からいうと、山の風景画なら12〜24色セットがあれば十分。

36色以上あると選択肢は広がりますが、多すぎると逆に「どれを使えばいいか」と迷ってしまいます。

最初は12色セットから始めて、描きながら「この色が欲しい」と感じたタイミングで少しずつ買い足していくのが、一番無駄のない方法です。

実は、色数より大切なのは、色をどう組み合わせるかという発想。

たとえば青1色でも、重ね塗りの回数や筆圧を変えるだけで、驚くほど多彩な表現ができます。

山を描くのに適した紙の種類と選び方

紙選びは、思った以上に仕上がりに影響します。

色鉛筆で山を描くなら、画用紙(中目〜粗目)がおすすめです。

表面に適度な凹凸(目)があることで、色鉛筆の顔料がしっかりと紙に乗り、重ね塗りもしやすくなります。

逆に、コピー用紙やノートの紙は表面が滑らかすぎて、色が定着しにくいうえに重ね塗りで傷みやすいです。

スケッチブックを選ぶなら、B5〜A4サイズが扱いやすくてちょうどよい大きさ。

最初の1冊は、文具店で気軽に手に入るスケッチブックで十分に始めることができます。

色鉛筆のメーカー別特徴|初心者におすすめはどれ?

色鉛筆には国内外さまざまなメーカーがあり、それぞれ特徴が異なります。

メーカー 特徴 こんな人におすすめ 価格帯
三菱鉛筆「ユニカラー」 発色が鮮やか・芯が折れにくい 初心者・コスパ重視の方 手頃
ファーバーカステル「ポリクロモス」 芯が柔らかくなめらかな重ね塗りが得意 描き心地にこだわりたい方 やや高め
カランダッシュ 発色・耐光性ともに世界トップクラス 本格的に取り組みたい方 高め
コーリン 柔らかい発色で混色がしやすい 色の表現を広げたい方 中程度

どれも一長一短があるので、まずは国産の手頃なセットで始めて、慣れてきたら好みのメーカーを探してみるのがよいでしょう。

山の風景に使う「基本の6色」はこれだけでOK

山の風景画は、実は6色あれば十分な表現ができます。

  • 空と遠景の山:空色・薄い青・グレー
  • 山本体・森:緑・青緑・茶色

この6色を軸にしながら、重ね塗りや混色でバリエーションを広げていきます。

たとえば、緑と茶色を重ねると木の幹らしい自然な色に変わり、空色の上に白を重ねると霧がかかったような柔らかい表現になります。

色の数より、手持ちの色をどう活かすかを考える習慣が、上達への近道です!

色鉛筆で山を描く基本手順|下書きから完成まで7ステップ

ここからは、実際に山を描くための7ステップを順番にお伝えしていきます。

「どこから手をつければいいかわからない」という方でも、このステップ通りに進めれば1枚仕上げることができるので、ぜひ一緒に試してみてください!

STEP1|構図を決める|山をどこに配置するか

最初に決めるのは、構図です。

山をどこに配置するかによって、絵の印象はがらりと変わります。

おすすめは、山の頂点を画面のやや上に配置し、手前に空間を設ける構図

いわゆる「三分割法」で、画面を縦横それぞれ3等分した交点に山の頂点を置くと、自然とバランスのよい配置になります。

構図が決まったら、スケッチブックの上に軽くガイドラインを引いてみましょう。

後で消えるので、遠慮なく引いて大丈夫です。

STEP2|鉛筆で下書きをする|山の形を自然に見せるコツ

構図が決まったら、HBまたはBの鉛筆で下書きをしていきます。

山の形で大切なのは「左右対称にしないこと」。

自然の山は、頂点がやや左右どちらかにずれていて、稜線の角度も片方が急で片方が緩やかというのが自然な形です。

意識的に非対称を作ることで、一気にリアルな山らしさが出てきます。

また、遠くの山は小さく・手前の山は大きく描くことで、奥行きが生まれます。

最初は大ざっぱなシルエットだけ描き、細部は後から足していきましょう。

STEP3|下書きを整える|練りゴムを使った線の消し方

下書きが終わったら、練りゴム(ねりけし)を使って線を整えます。

練りゴムは、普通の消しゴムと違い、紙を傷めずに線を薄くできるのが最大の特徴。

力を入れて消すのではなく、紙の上を軽く押し当ててポンポンとたたくようなイメージで使うのがポイントです。

下書きの線を完全に消す必要はありません。

うっすら残る程度の薄さに整えれば、色を塗ったときに自然と見えなくなります。

消しすぎてしまうと、どこに何を塗るか迷ってしまうので、ガイドとして残しておきましょう。

STEP4|空から色を塗り始める|大きな面積から先に塗る理由

色を塗る順番は、「面積の大きいところから」が基本です。

山の絵では、まず空から塗り始めます。

なぜなら、空の色が全体のトーンを決める基準になるからです。

空を先に塗っておくことで、山や木々の色を合わせやすくなり、全体のバランスが取りやすくなります。

塗り方は、筆圧を弱くしてやさしくなでるように

一度で濃く塗ろうとせず、薄い色を何度も重ねることで、きれいなグラデーションが生まれます。

STEP5|山本体を塗る|明るい色から重ねていく順番

空が塗れたら、次は山本体を塗っていきます。

重要なのは、明るい色(薄い色)から先に塗ること

暗い色を先に塗ってしまうと、後から明るい色を重ねても発色しにくくなります。

まず薄い青やグレーで山全体を軽く塗り、そこに影になる部分だけ少し濃い色を重ねていくイメージです。

光が当たる斜面は明るく、影になる面はやや暗めに塗り分けることで、立体感が生まれます。

「難しそう……」と感じるかもしれませんが、まずは大ざっぱな塗り分けで十分。

細かい描き込みは最後のステップでできるので、ここでは全体のトーンを合わせることを意識してみてください。

STEP6|近景の木々や草を描き込む|手前ほど濃く鮮やかに

山の手前に木々や草を描き込むことで、奥行きがぐっと増します。

ポイントは、手前の木ほど濃く・鮮やかな色で描くこと。

遠くの山は青みがかった薄い色で表現し、手前に来るほど緑が鮮やかになっていくという変化が、自然な遠近感を作ります。

木の形は、逆V字のシルエットをバラバラな高さで並べるだけでも十分それらしく見えます。

葉の一枚一枚を丁寧に描く必要はありません。

全体のシルエットで「木がある」と伝わればOKです。

STEP7|仕上げ|全体のバランスを見て整える

最後は仕上げのステップ。

一度絵を少し遠ざけて、全体を眺めてみましょう。

「ここが少し明るすぎる」「この山だけ浮いて見える」といった気になる部分が見えてきます。

明るすぎる部分は色を少し重ねて落ち着かせ、暗すぎる部分は消しゴムで軽く削るだけで、ぐっと全体が引き締まります。

完璧に仕上げようとしすぎると、逆に描き込みすぎてごちゃごちゃしてしまうことも。

「ここまで塗れた」と感じたタイミングで止める勇気も、色鉛筆画では大切な技術のひとつです!

山をリアルに見せる!プロも使う3つの色塗りテクニック

ステップをひととおり練習したら、次はより完成度を高めるテクニックに挑戦してみましょう。

ここで取り上げる3つの技法は、プロの色鉛筆画家も実際に使っているもの。

知っているだけで、絵の仕上がりが一段階変わります!

テクニック①|空気遠近法|遠い山は青く薄く・近い山は濃く鮮やかに

「空気遠近法」とは、遠くのものほど青みがかって薄く見えるという自然の視覚現象を、絵に取り入れる技法のことです。

空気中の水分や塵が光を散乱させることで、遠い景色はぼんやりと青白く見えます。

これを色鉛筆で表現するには、遠くの山ほど薄い青やグレーを使い、筆圧も弱めにして淡く塗ること。

逆に、手前の山や木々は鮮やかな緑や茶色で、しっかりした筆圧で描いていきます。

この1つの意識だけで、平面的だった山の絵に奥行きが生まれます。

実はルネサンス期の画家レオナルド・ダ・ヴィンチも積極的に活用したとされる技法で、効果は折り紙つきです。

テクニック②|ハッチングで山の質感を出す方法

「ハッチング」とは、平行な短い線を斜めに重ねることで、陰影や質感を表現するテクニックのことです。

山の岩肌や急な斜面に、斜め方向の短い線を細かく重ねていくだけで、ゴツゴツとした岩の硬さが伝わるようになります。

コツは、線を全部同じ方向に揃えないこと

方向を少しずつ変えながら重ねることで、より立体的でリアルな質感が生まれます。

さらに、筆圧を変えながら重ねると、濃淡のグラデーションが生まれてさらに効果的。

難しいテクニックに聞こえるかもしれませんが、短い線を重ねるだけなので、初心者でもすぐに試せます。

テクニック③|消しゴムとハイライトで光を表現する

「消しゴムで絵を描く」というのは、最初は意外に感じるかもしれません。

でも、色鉛筆画において消しゴムは、光の表現に欠かせない道具のひとつです。

山の頂上付近や光が当たる稜線の部分を、硬めの消しゴムで軽くこすって色を削ると、白っぽい光の反射が表現できます。

ポイントは、削りすぎないこと。

少しずつ様子を見ながら削り、光が差し込むような表現を目指しましょう。

さらに、白い色鉛筆をハイライト部分に重ねることで、輝くような光の効果が加わります。

この2つを組み合わせるだけで、絵全体に光源が生まれ、ぐっとリアリティが増します!

【種類別】緑の山・雪山・朝焼けの山の描き分けポイント

山の絵といっても、季節や時間帯によって色も雰囲気もまったく異なります。

ここでは、よく描かれる3つのタイプ別に、描き分けのポイントをまとめていきます。

緑の山|夏山らしい豊かな色彩の出し方

夏山を描くときの最大のポイントは、緑の色数を豊富に使うことです。

「緑」と一口に言っても、黄緑・青緑・深緑・オリーブグリーンなど、自然界にはさまざまな緑が混在しています。

単一の緑だけで塗ってしまうと、のっぺりした印象になってしまいます。

そこで、まず全体を黄緑で薄く塗り、影になる部分に深緑を重ね、さらに青緑で引き締めるという3段階のレイヤーを意識してみてください。

この3段階を丁寧に重ねるだけで、生き生きとした夏山の緑が表現できます。

また、木々の間に茶色を少し混ぜることで、幹や地面が透けて見えるような自然なリアリティが加わります!

雪山|白さを表現する「塗り残し」と「消しゴム」の使い分け

雪山を描くときの最大の難関は、「白をどう表現するか」という点です。

色鉛筆の白は発色が弱く、白一色で塗っても白さが出にくいという特徴があります。

そこで活用したいのが、**「塗り残し」と「消しゴム」**という2つのアプローチ。

塗り残しは、紙の白をそのまま雪の白として活かす方法。

雪が積もっている部分をあらかじめ塗らずに残しておき、その周囲に影色(薄い青やグレー)を入れることで、白さが際立ちます。

一方、消しゴムは、一度塗った部分を後から削って白さを復元する方法です。

この2つを場面によって使い分けることで、雪のさまざまな表情が表現できます。

さらに、影の部分に薄い青や紫を入れると、雪の冷たさと奥行きが一気に増します!

朝焼け・夕暮れの山|グラデーションで時間帯の空気感を出す

朝焼けや夕暮れの山で大切なのは、空のグラデーションです。

空の上部は深い紫や濃い青、中間はオレンジやピンク、地平線付近は黄色や白っぽい色と、段階的に色が変化していきます。

コツは、色の境界線を作らないこと

隣り合う色を少し重なるように塗り、指や綿棒で軽くこすって境界をぼかすことで、自然なグラデーションが生まれます。

山のシルエットは、この華やかな空の手前に暗い紫〜黒でくっきり描くことで、コントラストが際立ちます。

時間帯の違いを出したいときは、オレンジ系の割合を増やせば夕暮れ、ピンク系を強めれば朝焼けのイメージに近づきます!

初心者がやりがちな失敗5パターンと簡単な解決策

山を描いていると、どうしてもいくつかの「あるある」な失敗にぶつかります。

でも、原因さえわかれば対処はシンプル。

ここでは初心者が特につまずきやすい5つのパターンを取り上げていきます。

失敗①|山が富士山みたいに左右対称になってしまう

色鉛筆で山を描き始めると、なぜかつい整った三角形を描いてしまいます。

これは「山=三角形」というイメージが頭に刷り込まれているため。

解決策は、意識的に非対称を作ることです。

下書きの段階で「左の稜線は急峻に、右はなだらかに」と決めてから描き始めるだけで、一気に自然な山らしさが出てきます。

写真や登山のガイドブックを参考に、実際の山の形を観察してみるのも効果的です。

失敗②|遠くの山と近くの山が同じに見えてしまう

遠近感が出ない場合の主な原因は、空気遠近法を使えていないことです。

前述したように、遠くの山は薄い青やグレーで淡く、近くの山は鮮やかな色でしっかり塗ることが基本。

さらに、遠くの山は輪郭をぼかし気味にして、近くの山はくっきりと描くことで、奥行きの差がより明確になります。

重なり合う山の稜線を意識的に前後関係で描き分けることも、大切なポイントのひとつです。

失敗③|色を塗り重ねると濁って汚くなってしまう

「色が汚くなってしまう……」というのは、初心者がもっとも悩む失敗のひとつです。

原因のほとんどは、暗い色を先に塗ってしまうこと

暗い色の上に明るい色を重ねても、発色しにくいうえに混ざり合って濁りやすくなります。

必ず「薄い色・明るい色から先に塗る」ことを守るのが基本です。

また、色を重ねすぎると紙の目が埋まって色が乗らなくなるので、1か所に塗る層は3〜4回までを目安にすると、きれいな仕上がりを保てます。

失敗④|空と山の境目がぼやけすぎてしまう

空と山の境界線がうまく描けず、ぼやけてしまう場合は、塗る順番を意識することで解消できます。

先に空を全体的に塗ってから、山の形に沿って境界部分だけ少し引き締めるようにもう1層塗り足すのがコツ。

逆に、意図的に境界をぼかしたい場合(霧がかかった山など)は、指や綿棒でやさしくこすると自然なぼかしが生まれます。

「ぼかしたいのか・くっきりさせたいのか」を最初に決めておくと、迷わず塗り進めることができます。

失敗⑤|全体的に平坦でのっぺりした印象になってしまう

立体感が出ない絵の多くは、陰影が足りていないことが原因です。

光が当たる面と影になる面で、色の濃さに差をつけることが基本。

光源(太陽がどこにあるか)を最初に決めておくと、陰影の付け方に一貫性が生まれます。

さらに、山の手前に草や木などの近景を加えることも効果的。

手前に要素が増えると自然に奥行きが生まれて、全体的な立体感が引き立ちます!

山が描けたら次に挑戦したい!色鉛筆風景画のおすすめ題材5選

山の絵が描けるようになったら、ぜひ次の題材にも挑戦してみてください。

風景画には共通して使える技法が多く、山で練習したスキルをそのまま活かせます!

①湖と山のセット|水面の映り込みで一気に作品レベルが上がる

山と湖を組み合わせた風景は、水面に山が映り込む「リフレクション」の表現が最大の見どころ。

水面には山の色を上下反転させて淡く塗るだけで、それらしい映り込みになります。

同じ描き込み量でも作品のクオリティが一気に上がって感じられるので、山の次の題材としておすすめです。

②田園風景|手前の草花と奥の山で遠近感を練習できる

田園風景は、手前に草花や畑を配置し、奥に山を描くという構図が基本。

手前の要素が鮮やかなほど、奥の山との対比が際立って、自然な遠近感が生まれます。

空気遠近法の練習として、これ以上ない題材のひとつです。

③朝霧の森|ぼかし技法をマスターするのに最適

朝霧の森を描くには、ぼかし技法を使いこなすことが欠かせません。

色を塗った後、指や綿棒で全体を柔らかくぼかすことで、霧に包まれたような幻想的な雰囲気が生まれます。

山で練習した「遠くはぼかす」という感覚を、さらに発展させた表現に挑戦できます!

④海と夕焼け|グラデーション技術をさらに磨ける

朝焼けの山で練習したグラデーション技術は、夕焼けの海でさらに磨くことができます。

空と海面のグラデーションを連動させることで、絵全体に統一感が生まれます。

オレンジ・ピンク・紫のグラデーションは、色鉛筆の重ね塗りが一番映えるテーマのひとつです。

⑤雪景色の村|白と影の表現で色鉛筆の幅が一気に広がる

雪景色の村は、「白を白として塗る」のではなく、影の色で白さを表現するという発想が広がる題材です。

雪山で練習した塗り残しと消しゴムのテクニックを使いながら、今度は建物や木々といった複雑なモチーフに挑戦してみましょう。

白の表現をマスターすると、描けるモチーフの幅が一気に広がります!

まとめ|色鉛筆で山を描くのは、手順を知るだけで変わる

「色鉛筆で山を描くのは難しそう」と感じていた方でも、道具の選び方と7ステップの手順を知ることで、今日から実際に描き始めることができます。

まず12〜24色セットと画用紙を用意して、構図を決めたら空から塗り始める。

それだけで、最初の1枚は十分に仕上がります。

慣れてきたら、空気遠近法やハッチングといった技法を少しずつ取り入れてみましょう。

一気にうまくなろうとするより、1ステップずつ練習する方が着実に上達します。

まずは今日、鉛筆を手に取って、山のシルエットを1本の線から描いてみてください。

「案外できるかも」という感覚が、色鉛筆風景画を楽しむ最初の一歩になるはずです!